« 日光黄菅のシーズン | Main | 7-Speed M DCT Drivelogic »

July 19, 2008

井の頭の国際化

378680_3545024676

暫く中には入ってませんが。


いよいよ暑くなってきたので、短足真っ黒犬の散歩には厳しい季節になってきたわけです。牛歩です、牛歩。蚊がとまりそうな位歩くのが遅いので餌食となるようです。

餌食というは「道案内」のこと。

私の散歩コースは色々組み合わせがありますが、公園内だけでなく住宅地の中でさえも訊かれる始末です。

「Bonjour」
「你好」
「안녕하세요」

このどれか三つです。

ジブリ美術館脇を歩いていて、すれ違う人はほぼこの三カ国の方が多いのですよ。アジア圏の人はともかく、フランス人は何故ジブリ美術館に来るのか?誰か説明して下さい。アメリカ人より絶対多い気がします。

池の袂にある井の頭公園の看板を見て悩む若い中国人女性2名。視線は合わせていないのですが今日もお尋ねに。まあ、カタコトの英語で話しかけられ たのがまだ救いですが、これが完璧な中国語だとほぼお手上げです。筆談ならともかく。(フランス人は母国では絶対喋らない英語をこの時は流石に使うことが 多い)

いつだったかは、家から門を開けて道路に出た途端に韓国人女性の観光客に場所を訊かれたカミさん。逆に「チケットはあるの?」って訊くと持ってい ないとかでそのままジブリそばのローソンまで一緒に行って、更にロッピー(発券するための端末)の使い方まで教えていたそうな(お人好し)


三鷹駅からジブリ行きの専用バスが運行されています。素直にそれに乗れば直行で着くのですが、では何故我が家の辺りをうろうろしているのか?多 分、三鷹駅より吉祥寺駅周辺の方が観光的には格段に面白いのでしょうし、ついでにそこから歩いてジブリまで行こうか…というような個人の観光客が迷うので しょうね。

中国語で書かれたガイドを見せて貰いました。池の橋を渡って住宅街を抜けるとまた公園があってジブリ着。言葉にするとそんな簡略なもので地図も超いい加減なのです。日本人だってこれじゃわからないぞ。

ジブリ美術館は三鷹市にあります。だから市としては三鷹駅から来てもらいたいわけです。それ以外は眼中にありません(流石役所)一方、吉祥寺駅は 武蔵野市でジブリ美術館に対しての案内をまったく考えていません(日本語の看板は僅かにあるが)。行政の壁というか連携がないんですね。

また、これだけアジア圏の人が日本へ観光に来るというのに、この辺りは何もかも日本語の看板しかありませんから、まあ中国の方だと「漢字」なら多 少雰囲気は掴めてもしかし、不案内ではないのかなぁ、と一住民は思うのです。どーして、ロッピーの操作をカミさんがしなくちゃいけないの?(笑)


誰にお金が落ちるか、という狭い考え方は捨てて、ともかく日本にお金を落としてくれる言わばお客さんにはもうちょっと親切にしてもいいと思うのですが。衰退の我が国に大事な外貨です。

« 日光黄菅のシーズン | Main | 7-Speed M DCT Drivelogic »

私的雑記帳」カテゴリの記事

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/219325/46803580

Listed below are links to weblogs that reference 井の頭の国際化:

« 日光黄菅のシーズン | Main | 7-Speed M DCT Drivelogic »