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January 04, 2012

バーモントキャスティングスのメンテナンスについて

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初期型イントレピッドⅡのオーバーホール

初めてお納めした薪ストーブが、もうすぐ四半世紀を迎えようとしています。その都度、使用説明書とメンテナンス指南書をお渡ししてきましたが、全ての方がご自身でメンテナンスされているわけではありません。積極的にメンテされる方もいらっしゃれば、機械は苦手なので灰掃除位しかしません、という方まで様々です。

煙突掃除もしかり。毎年キチッとブラシを入れられる方あり、一方10年間お掃除をしていない方まで。我々プロがお邪魔すると、その状態は千差万別なのであります。

さて、メンテナンスを疎かにするとどうなるのでしょうか?特に、バーモントキャスティングスの販売量が多い当店では、その要である二次燃焼システムがほぼ機能しなくなっています。具体的には、ロープ類の劣化による気密の低下、鋳物接合部のセメント剥離、二次燃焼室のお掃除をしていないことによる灰の蓄積からくる給気不全、また二次燃焼室や触媒の劣化・寿命です。薪を燃やす「ただの箱」と化していることも多々あり、驚くばかりです。また、煙突掃除の不履行は、タールが付着し過ぎて煙道火災を起こすこともあり、危険と言わざるおえません。

定期的なメンテナンスと適正な温度管理。そして十分に乾いた薪。それこそが薪ストーブを長く使って頂く大事なポイントです。どうぞ、一度メンテナンスをご依頼下さい。

☆工賃及び内容

1.レギュラーメンテナンス

薪ストーブ本体のメンテと煙突掃除がセットで、かつ毎シーズンご依頼頂けることを前提にしたプランです。これは、お客様毎に当店がカルテを作成し、常に状態を管理できますから予測の範囲内でメンテもでき、安価な設定が可能になっています。お客様にとっても、常に良い状態に保てることも利点です。

¥22,000

2.フルメンテナンス

同様に、薪ストーブ本体のメンテと煙突掃除がセットになっています。初めてのお客様や、数年に一度のご依頼の場合は、こちらの扱いとなります。

¥33,000

3.オーバーホール

単に年数で状態が変わるのではなく、実際の稼働時間と温度管理、また環境によって薪ストーブの劣化は進んでいきます。正常な作動ができなくなり、炉内の部品をほぼ外さなくてはいけない状態の場合(バーモントキャスティングスの場合では、ダンパーを外して二次燃焼室を交換しなければいけないよう時)オーバーホールとみなします。これも煙突掃除とセットですが、時間を要する作業ですので、1日あたり8時間以上の作業時間を越えた場合には追加料金として1時間あたり¥2,500を頂く場合があります。

¥50,000

※ご注意

オーバーホールの状態にあっても本体の錆び・損傷などで修復不能と判断された場合はお断りする場合があります。
また、煙突掃除につきましては、安全上危険と判断した場合や建築の構造に対しての補修等が必要と認められるものにつきましては、同様とさせて頂く場合があります。

尚、上記工賃には交換が必要となった場合の部品代は含まれておりません。また、消費税は別途頂戴させて頂きます。

☆お伺いできる範囲

上記メンテナンスには、片道50km以内の交通費を含んでいます。それ以上の場合は、1km/¥100が加算されますのでご注意下さい。(例:片道100kmだとプラス¥5,000)基本的には場所を問いませんが、宿泊が必要となるほど東京から遠い場合は別途ご相談下さい。

※価格は全て税抜きとなります。

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