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December 13, 2012

そもそも

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さて、工事開始。

「職住一体」がウッドストックストーブの実態である。

しかし、「店舗」だと思って訪れるお客様がいらっしゃることもまた事実。それは、薪ストーブそのものを見る機会がそうはないので、モノを確かめる為に店舗で実機を確かめようと考えるわけで、至極当たり前の理屈だ。それに応えることが出来ないことはずっと課題であった。

先代は、四谷の自宅で同じく職住一体を実践していて、店の構えこそ呈していないものの、訪れる人があれば実際に暖房器具として使っている薪ストーブを見て貰うことができた。これは営業面で大事なこと。しかるにこの狭いスペースに薪ストーブが置けるワケもなく…、と決めつけていた私は、はなから諦めていた。

義理の兄が、建築設計事務所を新たに開いて、しかし事務所は賃貸の集合住宅のままで、実際に訪れてみるとその同じスペースを家具や間仕切りを上手に使い、打ち合わせができる空間に変えていたのを見て、目から鱗が落ちた。狭い面積でも工夫でどうにかなるもので、風呂敷を広げずとも店舗化できるかもしれないと少し思った。

住宅地に建つ築38年の家は見た目冴えない。しかし、吉祥寺駅から歩いて10分少々。そこだけは利点。何もしないよりできる範囲で改装して、薪ストーブを入れてみる。意を決した晩秋。秋のメンテナンス巡業が終わったら実践だ。

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