
既築での炉台は段差もポイント
今や新築では薪ストーブの炉台も床埋込が主流となり、フローリングのレベルと同じにして段差を設けない造りが多くなってきました。
一方、既にある建物に新たに薪ストーブを導入する場合、簡易的な炉台を採用する事が多く、この写真のように不燃材の上に鋼板を置き炉台とします。
鋼板と不燃材の厚み分、木口が現れますので、そこに木材で回り縁を付けていきます。なるべく足が引っかからないように断面が斜めの材料で綺麗に回します。ネジはダボで埋めて見せないように。そして最後に塗装します。
細かい木工事も薪ストーブ屋の仕事です。
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