あるじの現場日記

April 24, 2015

陸屋根

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陸屋根。平屋根ともいいます。

殆どの現場が勾配のある屋根ですが、たまに真っ平らな屋根の上で仕事をすると天国のように感じます。足を踏ん張らなくても施工ができますから。

今回は、埼玉のとある会社事務所に設置させて頂きました。チムニーフラッシングを載せる煙突囲いは、既にブロックで立ち上がりを造り、防水加工が施されています。そこへ煙突を取り付けていきます。

チムニーフラッシングは通常より100mm小さめの特注品。
薪ストーブは、AGNI-Cでした。

ありがとうございます。

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April 21, 2015

詰まりの原因

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メンテ前のAGNI-CCです。

煙がうまく排出されない。
もしくは、逆流する。

そんなお話を設置後、時々頂きますが、真っ直ぐ立っている煙突であれば1シーズンで詰まってしまうようなことはまずありませんので、原因は二つ考えられます。

一つは、触媒の目の詰まり(触媒採用機)。
もう一つは、煙突トップの詰まり(特に妨鳥網がある場合)

この写真のAGNI-CCは、触媒の上にある丸い鋳物の蓋を開けると触媒が取れる仕組みです。特に工具類は必要ありません。燃焼シーズン中でも簡単に触媒のお掃除ができますので、ここの詰まりを除去してあげるだけで随分とスッキリします。

また、妨鳥網付きのトップは、昇ってきた煙が外気に触れてタールが固形化。雪だるま式にこびりついていき目詰まりを起こす場合があります。可能なら冬場は網を撤去し、残りの季節は付けておく事で回避できます。

ご参考になれば幸いです。

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April 19, 2015

日曜日の現場

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静かに静かに。

例年に比べ、雨の多い四月です。
押せ押せで現場が遅れます。

今日は、日曜返上で屋根上の作業にやってきましたが、基本「現場」は日曜日はお休みというのがこの業界の通例。ご近所様にもご迷惑ですから。

既に穴の開いている野地板に煙突を通す作業は、フラッシングを留める際にインパクトドライバーの音が響きますが、それ以外は音を出しません。

そういえば、マキタに低騒音のソフトインパクトドライバというのがあるそうですが、ちょっと試してみたい今日この頃です。

作業終了後、雨が降ってきました。
あぶないあぶない。

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February 18, 2015

再生不能

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歪み膨張した最後の姿が。

新築されて8年。
そこには、機能を果たせなくなった薪ストーブがありました。
焚きすぎにより壊れてしまった姿は哀れです。

薪ストーブの仕事を長らくしている中で、ここまでダメにしていしまったものは珍しいとは思いますが、使い方一つで四半世紀使われる方もいれば、数年で壊してしまう方もいるのが現実です。

これは他社様納入のものですが、きちっと焚き方説明をされた上でそれを守らなかったお客様であるのか?はたまた使い方そのものを熟知しないまま自己流で使われていたのか?推測の域を出ませんが、いずれにしても同業者としては悲しい限りの最後です。

今度は大事にされてくださいね。
レクチャーはきっちり。
メンテナンスも毎年伺わせて頂きます。

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February 06, 2015

マジョリカブラウン

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このカラーは久しぶりです。

煙突も同色ということで、色味が合うか心配でしたが、赤に比べると杞憂に終わりました。二重煙突での施工が増える中、ホウロウ煙突はやはり素敵です。ブラウンは落ち着いた色でいい感じに仕上がりました。

ありがとうございます。

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February 04, 2015

臨機応変

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一階の下屋が邪魔ですが。

既築の家への薪ストーブ・リフォームの需要が昨今増えています。
しかし、当初から設置場所が設定される新築物件とは違い、煙突の通り道は様々な角度から検討が必要です。

煙突は、ストレートに上げるのが一番ですが、この現場は壁に開口を造り一旦曲げてから立ち上げることとなり、二階テラスの手摺りに木造でベースを作製。そこから煙突の支えを設ける作りと相成りました。

設計段階から関われるわけではないので、またこの物件では構造図も残されていなかったこともあり、「やってみなくてはわからない」工事です。感と度胸が要ります(笑)

慎重に採寸し、練りに練った配置が見事成功した時が嬉しい瞬間です。
無事、設置工事が終了しました。

ありがとうございます。

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February 03, 2015

火入れ式


初めて火を入れます。

施主様、建築士、工務店社長、皆さんで薪ストーブを囲い、初焚きを披露させて頂く瞬間です。他の設備器具にはない儀式ではないでしょうか。それほど、思い入れの強い機器、それが薪ストーブなのであります。

まだまだ長い冬。
どうぞ、暖かくお過ごし下さい。

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January 17, 2015

完成見学会

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昨年末に収めさせて頂いたAGNI-CC

年が明けて、今日は住宅完成見学会ということで、一緒に火入れ式を執り行いました。青梅の真冬は寒いです。火を焚いて暖かい見学会となれば、一層薪ストーブも注目して頂けるかもしれません。お誘い、ありがとうございました。

和風の平屋建て。
大きな掃き出しガラスが素敵です。

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December 27, 2014

凍てつく屋根の上

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鋼板屋根が凍り付きます。

師走も残すところ僅か。
追い込みの現場が続きます。

霜が降りる季節となり、朝方は屋根の上が凍り付くため暫くは上ることができません。そして10時も回り、作業開始するもこの季節日の暮れる時間は早く、作業は急ピッチで進めなくてはならないわけです。

頑張れ、相棒。

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December 19, 2014

煙突交換工事

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高い高い吹き抜け。

そびえるは、6inchのシングル煙突です。
今日は、これを二重煙突に交換する工事となります。

シングル煙突の自在部分は一番上にあるため、室内で煙突を外すことは容易ではありません。また冷えやすいシングル煙突は内側にタールが付きやすく、小まめな煙突掃除も必要になります。昔の施工ではよくある構成で、これを今風に変更します。

薪ストーブ本体から僅かにシングル煙突を残し、そこから上は二重煙突にします。二重煙突は梁に固定して縁を切り、そこから下のシングル煙突は簡単に外れるようにしておきます。

これで使い勝手がずっと良くなります。

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